アルパークの西棟、以前天満屋だった建物がリニューアルオープンしました。目玉は1-2Fにかけて入居する「無印良品 広島アルパーク」。この店舗は無印良品が提供する全ての商品・サービスを提供する「生活全部店」に位置付けられており、無印良品として世界最大規模とのことです。(参考:株式会社良品計画のニュースリリース)
ということで早速訪問してみました。訪問日はリニューアルオープンして初めての土曜日。夕方~夜に訪問しましたが、それでも数多くのお客さんでごった返していました。商圏に大型商業施設が次々と登場してアルパークの相対的地位が下がった感も否めない昨今、アルパークにこんなに人がいるなんて…!と正直かなり驚きました。
店舗内はかなりゆったりしており、通路も広くとられています。同じ「生活全部店」でも、限られた空間にできるだけ要素を詰め込んだ印象を受ける東京有明の無印良品とは対照的です。天満屋時代から変わらない建物中央の吹き抜けも、そのゆったり感(というか元百貨店感?)が感じられる要因の一つでしょう。
アルパークは東棟でまだ改修が進められており、全面リニューアルはもう少し先です。世界最大の無印良品を得たアルパークはどうなっていくのか、今後も目が離せません。